税理士になるには?資格取得のためのロードマップ

税理士試験

税理士として登録するためには、いくつかのルートがあります。
最も一般的なのは税理士試験に合格することですが、大学院に通い科目を免除する方法や、他の資格を生かして登録する方法もあります。
選択肢を知り、将来のキャリアにあわせて最適な道を選びましょう!

税理士試験を受験する

税理士試験を受験して税理士登録をする方法が、最も一般的です。
税理士試験は、11科目のうち5科目に合格することで試験合格となります。
5科目のうち、必須科目2科目(簿記論・財務諸表論)、選択必須科目1科目(法人税法or所得税法)があるので、受験科目に注意が必要です。
5科目の科目合格に加えて、2年間の実務経験が必要です。

大学院に通い科目免除

大学院に通い修士課程に進学する又は博士の学位を取得することで、試験科目の一部が免除されるという制度があります。会計学に関する論文を書き修士課程を修了すると会計科目1科目が免除、税法に関する論文を書き修士課程を修了すると税法科目2科目が免除されます。
学費等のコストがかかるという難点はありますが、落ちるリスクがある試験に比べると確実で安心感があります!

公認会計士・弁護士から税理士登録

公認会計士又は弁護士の資格を持っている方は、そのまま税理士登録をすることができます。
税理士試験を受けて登録する場合に必要な2年間の実務経験も、この場合には不要です。

国税局などで勤務

国税局、国税庁、税務署に勤務することで税理士の試験科目が免除されるという制度があります。
多くの場合、10年間国税で業務を経験することで税法科目が免除となり、23年以上の経験で会計科目も免除となります。
いわゆる「国税OB」の、税理士全体に占める割合は約30%と推定されています。
国税での仕事に興味がある方は、将来的に税理士として登録できる点は魅力ポイントかもしれません!