朝勉強の実践法|資格試験の勉強を朝に続ける3つのコツ

税理士試験

資格試験の勉強をしていると、「朝勉強がおすすめ」という話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

私自身も資格試験の勉強で朝の時間を活用してきた経験から、朝勉強が役立つことは間違いないと思っています。仕事終わりと違って、残業や疲れに左右されにくく、安定して勉強時間を確保できるからです。

一方で、「朝勉強がいい」と分かっていても、実際に生活に取り入れるのは簡単ではありません。

今回は、私が朝勉強を続ける中で感じた、実践するためのポイントを3つ紹介します。

少しずつ体を慣らしていく

朝勉強を始めるときに、いきなり大幅に起床時間を早めるのはおすすめしません。

例えば、これまで7時に起きていたなら、まずは6時45分に起きる。慣れてきたら6時30分にする、といったように段階を踏んでいきます。

最初から無理をして睡眠時間を削ると、疲れがたまって続かなくなってしまいます。

初めのうちは、勉強時間を増やすことよりも、早起きを習慣化させることを目標にするくらいの意識でいいと思います。私は3週間続けることができれば、「習慣化成功」と考えていました。

まずは今より15分早く起きるところから始めてみるのがおすすめです。

前日に翌朝の勉強を決めておく

朝起きてから「今日は何を勉強しよう」と考えていると、それだけで時間を使ってしまいます。

私は、前日のうちに朝やることをTodoリストにしていました。

例えば、

  • 基本問題集2-1を解く
  • 講義動画を1本視聴する
  • 理論を1つ唱える

といった具合です。

さらに、使う問題集を机の上に広げておくなど、できる準備は前日に済ませておきます。

ポイントは、朝起きてから悩む時間をなくすことです。

前日の自分が、翌日の自分がすぐ勉強を始められる状態を作っておきます。

1~2か月先の目標を決めておく

朝勉強を続けること自体が目的にならないように、1~2か月先の中期的な目標を決めておくことも大切です。

例えば、

  • 1か月で理論を5題暗記する
  • 2か月で講義動画をここまで進める
  • 1か月で基本問題集を1周する

など、できるだけ具体的にします。

そして、その目標から逆算して毎日の勉強を決めていきます。

仕事終わりの勉強時間は、残業や疲れによって変わってしまいます。一方、朝は比較的決まった時間を確保しやすいので、中期的な目標に向けて着実に勉強を進めることができます。

朝勉強をもう一度始めてみる

ここまで朝勉強の実践法を紹介してきましたが、税理士試験が終わってから、私はすっかり出社直前に起きる生活に戻ってしまいました。

試験勉強を通して朝の時間の有用さを実感していただけに、少しもったいないなと感じています。

分かってはいるものの、なかなか朝の誘惑には勝てません。

そこで今回紹介した方法を自分にも当てはめて、まずは15分早く起きるところから、もう一度朝の時間を取り戻してみようと思います。